映画「風に立つライオン」の最後の結末は、日本人医師・航一郎が国境付近へ往診に出た時に、銃撃戦に巻き込まれて、帰らぬ人となり、遺体が発見されませんというシナリオでした。
しかし、ここで異議を唱えたいのは、現地の人である同僚が行くべきではないと警告されているにもかかわらず、その人を説得して強制的に行かせたことです。
村民のために往診するのはとても素晴らしいことです。しかし、治安が良くないことも周知の事実ですし、その航一郎さんもよくわかっています。
にもかかわらず、無茶で無謀な行動を取り、自分の命を犠牲した上に、周りの人にも迷惑を掛けました。
まったく無意味な犠牲です。
その人の口癖である「大丈夫」はまったく大丈夫ではありません。幼稚そのものです。
実世界にそういうような人がいたら、まったく許されない存在です。