About animal's learning ability 動物の学習能力について
これはある日公園のベンチで休んでいた時に撮影した写真です。
ベンチに座った途端に、近くでお散歩中のこの子は直ぐ近寄ってきて、自分を中心に歩き始めました。
しばらくすると、こっちの顔を伺いながらさらに接近してきて、ほんの少し後にベンチの上に飛び上がって自分の直ぐ近くまで接近して来ました。
あまり馴れ馴れしい様子に呆れたので、直ぐカメラを取り出して撮影することにしました。それにあわせてくれたかのように、この子はさらに格好を付け始めました。
考えて見ると、すべて餌をやってくれるかもしれないと思って行う行為に違いありません。カラスがいたら、離れているところにいても、警戒し続けて絶対近寄らないはずです。
そういえば、水のある公園に行くと、カルガモが近寄ってくることもあります。また、川にコイなどが入ると、橋に寄りかかって観察する人がいれば、やはりよってくることがあります。
これはすべて、餌やりの人がいて、時々人間から餌を与えてくれると言う経験から身に付けた行動です。
そのような動物たちの子供で、人間から餌を与えられた経験のない子でも、そのような習性があるかどうかは大変興味があります。多分ないように思うが、だとすると、これは動物の学習能力の成果だと言えます。
周りに突然な動きがあると、直ぐ逃げ出すような生まれ付き的な習性は皆持っています。それはきっと先祖代々の学習結果が遺伝子に反映されたからでしょう。
だとすると、いずれ都会で代々育ってきた動物たちにもいずれ生まれつきで人間に親しい習性になるでしょうか。